*****
はじめに
皆さんこんにちは、こんばんは。
techblogchan( @techblogchan )です。
このニュース、皆さんはもう知っているでしょうか?
アマゾンがアメリカで行っているレジ無人のコンビニ店舗「amazon go」ならぬ、「ローソンゴー」が2020年を目処に実店舗化するというのです!
今回は、このニュースを受けてどのような技術を使用していて実現していくのだろうと興味を持ったので調べていきたいと思います。
*****
ローソンゴーで導入されるであろう技術とは?!
今回の話題の発端は、12日荷経済産業省で開催された「第1回 コンビニ本部ヒアリング」です。
この場でローソンの竹増社長が、画像認識を使ったレジ無人のコンビニ店舗「ローソンゴー」の実験店舗を2020年度に導入する予定と発表しました。
実際の参考資料が経済産業省のホームページにありましたので、興味がある方はぜひそちらもチェックしてみてください!
1. 画像認識AIによる商品認識
ローソンでは、セルフレジを導入して2019年8月から深夜無人店舗の実証実験を開始しています。
今後は店舗に複数のセンサーやカメラを設置し、来店した人がどの棚から何の商品を手にとったのか、手にとったものを棚に戻したのかといったデータを収集し、レジを通さなくてもお店を出るだけで精算する仕組みを取り入れていくとのことです。
初めてamazon go が出店された時はかなり話題になりましたが、未だにアメリカ国内にしか店舗がなく、、、
ローソンが本腰を入れて推進してくれるとなるととても楽しみです。
特にお昼時などコンビニが混み合う時間にこのような仕組みを使うことができれば、コンビニの手軽さをさらに引き立たせることができるのではないでしょうか。
また、コンビニ内でお金のやり取りがなくなれば強盗などの犯罪防止にも繋がります。
2. 店舗での品出し⾃動化
2500から3500の商品が並ぶコンビニで大きな作業時間を占めるものの一つとして店舗での品出しが挙げられます。
既出のamazon goでもレジは無人ですが、店内には品出しや案内役のスタッフが4〜5人いて売れていく商品を常にストックしているようです。
ローソンの竹増社長が展望に入れている店舗での品出しを全自動化が実現すれば、常に人手不足のコンビニ従業員の長時間労働や東京オリンピック時の混雑解消の解決の糸口になるのではないでしょうか。
*****
まとめ
ローソンゴーに関して、どのようなシステム(顔認証、静脈認証etc)を使用して支払者を特定するのかといった具体的な部分はまだまだ検討中になっています。
また、どのくらいの規模で実証実験をが行われるかもまだ明言されていません。
- 「ローソンゴー」2020年を目処に実証実験開始予定
- 商品を選んで退店するだけで会計が完了する仕組み
- 品出しの自動化や調理作業代替ロボ等の導入も検討中
引用: amazon
上の動画はamazon go の紹介動画ですが、近い将来日本のコンビニでもこの光景が普通になる日が近づいています!
また、実証実験の詳しい内容がでたらアップデートしていこうと思います。
それではまた別の記事で〜!