「aibo API公開」はじめに
皆さんこんにちは、こんばんは。
techblogchan( @techblogchan )です。
犬型ロボット「aibo」といえば、幼少期に一緒に遊んでいた方も多いのではないでしょうか?
そんな「aibo」のAPIが公開されたというのが今回の記事です!
「aibo API公開」概要
常に同じ結果を返却しないAPI
ソニーは犬型ロボット「aibo」をプログラミングして自由に操作が可能になるAPIを公開しました。
APIは開発者向けのライセンスプログラム「aiboデベロッパープログラム」を通して無償提供されるようです。
趣味やプログラミング教育、研究といった用途の他、自社システムと連携させて受付ロボットとして利用するといった用途に活用できるとしています。
また、今回公開されるAPIは常に同じ結果を返却するとは限りません。
つまり、同じプログラムをaiboに実行させても同じ挙動をするわけではないということです。
どうやら、aiboの機嫌によって反応が異なるみたいだね
例えば、同じ「吠えろ」という命令をしても、機嫌が良い時は明るく吠えて機嫌が悪い時は激しく吠えるみたいです。
プログラミング学習も出来る
子どもやプログラミング学習者が利用できるうように、命令が書かれたブロックを組み合わせるだけでプログラミングできる「aiboビジュアルプログラミング」も提供するようです!
「aibo API公開」まとめ
昔から進化を繰り返してきた犬型ロボットですが、遂に自分自身で挙動を制御できる様に進化しつつあるのですね!
ただ、そこで完璧に自分の思いどおりの動作にならずaibo自身の感情が動作に影響を与えるのは「犬型ロボット」という製品のニーズを満たす面白い発想だなと思いました。
それでは、また別の記事で〜
techblogchan( @techblogchan )でした。