【スマート化】re:ゼロから始めるスマート電球導入

 

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「re:ゼロから始めるスマート電球導入」はじめに

 

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皆さんこんにちは、こんばんは。

techblogchan(  @techblogchan )です。

 

突然ですが、皆さんは「スマート家電」ってご存知でしょうか?

冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、洗濯機、インターフォンなど家電の種類としては様々ですが、今回はその中でも「スマート電球」を使用してみての感想を共有できたらなと思います!

 

 

「スマート家電」とは

 
 

そもそもスマート家電とはなんなのでしょう?

 

スマート家電とは一言でいうと

「スマートフォンと機能連携ができる家電」のことです。

 

機能連携をすることにより、時間指定などで自動的に家電を動作させることができたり、スマートフォンを利用して遠隔で操作したりすることが可能になります。

 

 例えば、洗濯機がスマホに選択の終了をお知らせしてくれたり、出先からスマートフォンを用いてエアコンを動作させたり、インターフォンの映像をスマートフォンから確認できたりします。

 

ちなみにGoogle HomeやAlexaを用いてこれらスマート家電を声でコントロールすることができるのも魅力の1つです。

 

「OK Google、エアコン付けて!」とか聞いたことあるよね!

 

 

「スマート電球」の選び方

 

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どのスマート電球を購入したら良いのか分からないよ〜!!

 

安心してください。

どのスマート電球を購入したら良いのかをステップに分けて選定できるように説明します!

 

さて、、、

まず読者の皆さんがスマート電球の購入を考える際には全部で3ステップ考えることがあります。

 

  • ステップ1:対応しているソケット規格
  • ステップ2:調光機能・調色機能
  • ステップ3:動作させるのに必要な機器

 

ステップ1:対応しているソケット規格

 

まずはお使いの照明器具のソケット規格についてご確認ください。

 

せっかく選び抜いて購入したスマート電球がいざ到着して使用しようというタイミングで規格が違うとなったら悲しいからね、、

 

 

ステップ2:調色機能

  

調光機能とは端的に言うと明るさを調整する機能ですね。

しかし、この機能はほぼ全てのスマート電球に搭載されているので深く考える必要はありません。

 

調色機能については

「そもそも必要かどうか」

「対応する色のバリエーション」

を考える必要があります。

  

「そもそも必要かどうか」はその言葉の通りですね。

スマート電球の中には調色機能が無いモデルも存在していますから、色は単色で明るさだけ変更できたらいいや!って方はこちらに該当すると思われます。

その様な方は向けにはこちらになります。

 

 

その次に考えるべきは「調色機能のバリエーション」ですね。

こちらも大きく分けると2種類

① 昼白色と電球色タイプ

② RGBタイプ

 

【昼白色と電球色タイプ】

昼白色と電球色タイプは2色間で色味を調整できると思います。

操作イメージ的にはこんな感じです!

私が購入したのはこのモデルです。

 

 

【RGBタイプ】 

RGBタイプは今回紹介しているメーカーのものだと1677万色対応となっています。

クラブっぽく部屋を彩ってみたい人はこちらオススメです!

 

 

ステップ3:動作させるのに必要な機器

 

これが今回私がこのメーカー、+Styleさんのスマート電球に決定した理由です。

 

通常スマート電球というのはハブやブリッジと言われる機械と連携してようやくスマートフォンと連携できる様になります。

しかし、+Styleさんのスマート電球はWi-Fi環境とスマートフォンがあればすぐに使い始められるんです。

なので、軽くスマート電球を使用してみたい人にとっては初期コストが安く始められるメリットがあります!

 

一方でデメリットとして、スマートフォンを通じた連携機能で他のメーカーに劣る面があります。それはハブやブリッジを利用していないために他のスマート家電との連携が図れないということです。

 

なので、既にスマート家電を導入しておりハブやブリッジを持っている人、ないしはこれから様々なスマート家電を導入予定だという人にはハブやブリッジと連携したスマート電球がオススメできるかと思います。

 

購入した「スマート電球」

 

全章を踏まえて、私が決定した理由としては以下の通りです。

 

「昼白色と電球色の調光機能」(私はRGB対応させる気はなかったので、2色で切り替えられるものにしましたが、クラブみたいに色々変えるのも今になって面白そうだななんて思い始めています。笑)

「ハブやブリッジ無しでローコストで始められる」

 

そして上記理由により、今回購入したものはこちらです!

 

 

 

「スマート電球」使用した感想

 

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良いと感じたところ

  • 調色機能
  • 日没時の自動点灯

 

調色機能

私がスマート電球を購入した目的の大部分がこれでした。

これまで部屋の電気はずっと昼光色だったので、電球色に変更できる様になったのはとても嬉しい変化でした。

一般的に人間は昼光色で集中、電球色でリラックス効果があると言われているのもあるので、気分や状況に応じて調色したりも可能になりました!

またSiriを利用して音声で調光、調色が可能なのも新鮮で楽しかったです。(あまり普段は音声で点灯したり消灯したりしないですが、、、笑)

 

 日没時の自動点灯

昨年の4月からリモートワークが始まって、日没後に電気を付け忘れて仕事続けてしまうことが多かったのですが、スマート電球を導入したことによって日没をスマートフォンが判断して自動的に部屋の電気を点灯してくれる様になりました!

 

スマート化して1番良かった変化がこれだったよ〜!

 

悪いと感じたところ

  • 接続の不安定さ

 

 接続の不安定さ

今回購入したメーカーのものはハブやブリッジと言った機器を利用せず、Wi-Fi経由で動作させているものでした。

そのため、Wi-Fi環境が不安定だと上手く想定したタイミングで動作しないことや接続がオフラインになっていることがしばしばあり、そこは少し不便だと感じました。

しかし、導入コストが3000円弱であることを考えると十分に満足できるレベルであったとも思います。

より安定さを求めたい場合はハブやブリッジを導入して利用してみると良いかもしれないですね。

 

+Styleさんだとこちらが該当商品です!

 

 

「スマート電球」まとめ

 

今回はスマート電球についての記事を書きました。

 

近年ドンドンIoTの導入や家電のスマート化が進んでおります。

2030年には6G時代が到来し、1人1000台のIoT機器時代になるとも言われております。

衣服やカバンなどがインターネットと接続する時代になるのですかね、、

 

来るべきそのようなタイミングに備えて、まだスマート家電を試したことの無い人はこのタイミングに導入を検討してみてはどうでしょうか?

 

今回の記事が少しでも読んでくださったあなたのためになれば嬉しいです。

 

それでは、また別の記事で〜

techblogchan(  @techblogchan )でした。